Plesk で使用されるポート
概要: Plesk とそのサービスが正しく動作するには、特定のポートがブロックされないようにする必要があります。
このトピックでは、Plesk サーバで開いたままにしておく必要があるポートについて学習します。
Plesk サービスでは、以下のポートとプロトコルが使用されます。
サービス名 | サービスが使用するポート |
---|---|
Plesk の管理インターフェース(HTTPS 経由) | TCP 8443, UDP 8443 |
Plesk の管理インターフェース(HTTP 経由) | TCP 8880 |
ウェブサーバ | TCP 80, TCP 443, UDP 443 |
FTP サーバ | TCP 21 |
SSH(セキュアシェル)サーバ | TCP 22 |
SMTP(メール送信)サーバ | TCP 25、TCP 465 |
POP3(メール取得)サーバ | TCP 110、TCP 995 |
IMAP(メール取得)サーバ | TCP 143、TCP 993 |
MySQL/MariaDB サーバ | TCP 3306 |
Microsoft SQL Server(mssql) | TCP 1433 |
PostgreSQL サーバ | TCP 5432 |
ライセンスサーバ接続 | TCP 443 |
ドメインネームサーバ | UDP 53、TCP 53 |
Plesk インストーラ、Plesk アップデート | TCP 8447 |
注釈: Plesk の一部として Presence Builder をインストールすると、Presence Builder でも同じプロトコルが使用され、Plesk UI と同じポートで開かれます。