ニーズに応じて、以下のいずれかの方法でアプリケーションをインストールできます。
注: 多くのアプリケーションは、PHP ディレクティブ safe_mode が有効な場合に機能しません。自分のアカウントで safe_mode がオンになっているかチェックするには、[ウェブサイトとドメイン]に進み、[PHP 設定]をクリックし、[共通設定]セクションで safe_mode を確認します。safe_mode がオンになっている場合、オフに切り替えます。PHP 設定を変更できない場合、ホスティング事業者までお問い合わせください。
アプリケーションをインストールするには:
アプリケーションが自動的に更新されないようにするには、インストール設定のページで[アップデートの公開後、このアプリを自動更新]オプションの選択を解除してください。
特定のバージョンのアプリケーションをインストールしなければならない場合があります。例えば、最新バージョンにアプリケーション拡張が対応していないような場合です。この場合は、アプリケーション名をクリックし、[インストールバージョン]を選択して、必要なバージョンを選びます。その後、アプリケーションをインストールします。
基本的には、顧客パネルですべてのアプリケーションのメインパラメータを構成できます。このアプリケーションの設定にアクセスするには、[アプリケーション]>[マイ・アプリケーションを管理]で、一覧からアプリケーションを選択します。アプリケーションを選択してから、以下を構成できます。
注: サーバに WordPress Toolkit がインストールされている場合は、これを使用して当該サーバの WordPress を集中管理することが推奨されます。詳しくは、「WordPress Toolkit」セクションを参照してください。
デフォルトで、インストールが完了したアプリケーションにアクセスできるのは、所有者の役割を持つユーザのみです。他の契約ユーザがアプリケーションにアクセスできるようにするには:
ユーザに対してアプリケーションへのアクセスを許可すると、[ウェブサイトとドメイン]ページの該当するウェブサイト名の下にアプリケーションへのリンクが表示されます。アプリケーションへのアクセスは、ユーザグループ単位でコントロールします。したがって、既存のグループのパーミッションを変更するか、新しいグループを作成してユーザを割り当てます。
デフォルトで、アプリケーションの管理者とは、「所有者」の役割を持つ契約ユーザです。このユーザは、[ウェブサイトとドメイン]ページでアプリケーションにアクセスできるほか、契約内のアプリケーションをインストールして管理することもできます。これらの目的のために、ユーザのインターフェースに[アプリケーション]タブが追加されます。他の契約ユーザに対して、同じ管理権限を付与するには、[ユーザ]>[ユーザ役割]で該当ユーザに「アプリケーションのインストールと管理」パーミッションを付与します。これによって、契約内のすべてのアプリケーションに対するフル管理アクセスがユーザに提供されます。管理者と同じく、このパーミッションを持つユーザも、顧客パネルの[アプリケーション]タブでアプリケーションをインストール、構成、更新、削除することができます。
一部のアプリケーションでは、アプリケーションにログインせずにユーザアカウントを作成および管理できます。アプリケーションにこのような「アカウントサービス」機能があれば、Plesk 契約のユーザをアプリケーションのアカウントに関連付けることができます。関連付けを行うには:
Plesk のデフォルトでは、アプリケーションの新バージョンが提供されるとただちに最新バージョンがインストールされ、アプリケーションが更新されます。ただし、アプリケーションを更新すると、その機能が大きく変わる場合があります。例えば、特定のアプリケーションバージョン向けに開発されたプラグインや拡張は、より新しいバージョンと互換性がない場合があります。したがって、特定のアプリケーションに対しては自動更新を無効にした方がよい場合があります。
自動更新を有効/無効にするには:
アプリケーションの自動更新を禁止すると、より新しいバージョンが利用可能かどうかがわかるように、[アプリケーション]>[マイ・アプリケーションを管理]のアプリケーション名の下に[更新可能]のリンクが追加されます。このリンクをクリックして、新しいバージョンの変更点を確認し、アプリケーションを更新するか現行バージョンのまま維持するかを決定します。