サーバでマルウェアをスキャンする
注釈: Watchdog は Plesk for Linux でのみ使用でき、Red Hat Enterprise Linux 9、AlmaLinux 9、Debian 11、Ubuntu 20.04 以降には対応していません。
スキャンを開始または停止する
定期的なセキュリティスキャンをセットアップして開始するには:
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[拡張] > [Watchdog] > [プリファレンス]タブに移動します。
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[Repeat security scan(セキュリティスキャンの頻度)]メニューで、Watchdog がサーバに不正コードがないかスキャンする頻度を指定します。
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[適用]をクリックします。
すぐにセキュリティスキャンが起動し、定義した設定に従って定期的に実行されます。デフォルトで、セキュリティスキャンは現地時間午前 2 時に開始します。
オンデマンドスキャンを実行するには:
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[拡張] > [Watchdog] > [セキュリティ]タブに進みます。
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[ツール]グループの[開始]アイコンをクリックします。
Watchdog がナレッジベースを更新して、スキャンを開始します。完了すると、詳細レポートが画面に表示されます。
定期的なセキュリティスキャンをオフにするには:
- [拡張] > [Watchdog] > [プリファレンス]タブに移動します。
- [Repeat security scan(セキュリティスキャンの頻度)]メニューから[disabled(無効)]を選択します。
- [適用]をクリックします。
スキャンレポートを表示する
システムスキャンの最新レポートを表示するには:
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[拡張] > [Watchdog] > [セキュリティ]タブに進みます。
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詳細レポートが画面に表示されます。新しくスキャンを実行するには、[ツール]グループの[更新]アイコンをクリックします。