データベース管理者のクレデンシャルを変更する
ほとんどの場合、Plesk がデータベースサーバへのアクセス時に使用するクレデンシャルを変更するには、まずデータベースサーバでクレデンシャルを変更してから、Plesk でクレデンシャルを更新する必要があります。以下のような状況を除き、Plesk 経由でクレデンシャルを変更することはできません。
注釈: ほとんどの場合、Plesk でクレデンシャルを更新しても、データベースサーバではクレデンシャルが変更されません。
例外となるのは Plesk for Windows であり、データベース管理者のパスワードを Plesk で変更できます。また、PostgreSQL も例外で、Plesk で行われたデータベース管理者のクレデンシャルの変更を受信します。
Plesk でデータベース管理者のクレデンシャルを更新する
管理者のクレデンシャルをデータベースサーバで変更した場合は、Plesk でもクレデンシャルを変更する必要があります。
Plesk(Linux)でデータベースサーバ管理者のクレデンシャルを更新するには:
- [ツールと設定] > [データベースサーバ]を選択します。
- データベースサーバのホスト名をクリックします。
- データベースサーバ管理者の新しいユーザ名とパスワードを指定します。
Plesk でデータベースサーバ管理者のクレデンシャルを更新するには(Windows):
- [ツールと設定] > [データベースサーバ]を選択します。
- データベースサーバのホスト名をクリックし、[設定]をクリックします。
- データベースサーバ管理者の新しいユーザ名とパスワードを指定します。
データベース管理者のパスワードを変更する(Windows)
現在 Plesk がデータベースサーバへのアクセスに使用しているユーザのパスワードを変更することができます。Plesk UI でパスワードを変更すると、データベースサーバでもパスワードが自動的に変更され、Plesk のデータベースサーバ設定でパスワードが更新されます。
データベースサーバ管理者パスワードを変更するには:
- [ツールと設定] > [データベースサーバ]を選択します。
- データベースサーバのホスト名をクリックします。
- [パスワード変更]をクリックします。
- 新しいパスワードを入力して、[OK]をクリックします。